婚約指輪に欠かせないダイヤモンドの価値を表す「4C」とは
ダイヤモンドのクオリティーは、「4C」という四つの要素によって決まります。この4Cは、米国宝石学会が制定したダイヤモンドを評価する国際基準で、鑑定書にも記載されます。 一つ目のCは、重さを表すCarat(カラット)です。○○カラットのダイヤなどの言葉を、耳にしたことがある方も多いと思います。具体的には、1カラットは0.2gと規定されています。 二つ目のCは、透明度を表すClarity(クラリティ―)です。天然の鉱物であるダイヤモンドの内部には、結晶や内包物、表面の傷などがあり透明度を損なう原因となってしまいます。これらの大きさや位置などによって11段階のグレードに分かれ、透明度が高いほど価値が高くなります。 三つ目のCは、Color(色)です。これは無色に近いほど価値が高くなります。 四つ目のCは、研磨を表すCut(カット)です。この研磨の精度は最上級の「Excellent」から「Pour」まで五段階のグレードで評価されます。プロポーションと対象性のバランスが取れた良質なカットが施されたダイヤが、より高い価値を持ちます。
![]() 総合評価
![]() |
![]() 総合評価
![]() |
![]() 総合評価
![]() |
![]() 総合評価
![]() |
![]() 総合評価
![]() |
※